続 オープンガーデン市内編

ここをクリックすると現地で撮影した画像をご覧頂けます。


 昨年ご紹介したアムステルダム市内の三日間限定オープンガーデンデー。今年ももちろん行ってきました。今年は天気にも恵まれて人出もなかなか。随分認識されてきたのか、今年は日本人と思われる方もちらほらと見かけたり。

 さて、昨年もご紹介したこのオープンガーデンデー、なかなか反応も良くって、お問い合わせなんかもちらほら。ならばと今回はもう少し具体的なデータを絡めてご紹介してみたいと思います。

 もちろん、今年ゲットの新情報もありますよー。

■参加方法

 えーと、まず下の画像を見てくださいね。この赤いパンフレットがいわゆる入場券。お値段は10Euro(2003年度)です。
 中に入れる庭の場所の地図、及び庭の由来やデザイナー、作られた時期などの説明(ただしオランダ語)が載っていますので、このパンフレットを購入すれば何処に行けば”びゅーていふるな”庭が拝見できるのかわかる仕組みになっています。

パンフ表 ←パンフレット表  パンフ裏  ←裏のチェック欄

 右はパンフレットの裏です。
 スタンプラリーみたいに、各庭の入り口でチェックしてもらいます。このパンフレット=入場券自体は三日間有効ですが、ひとつの庭について入場は一度きりなのでご注意を。

英語版パンフ 英語版パンフレット

 ちなみにこの緑のものが英語版のパンフレットです。内容は簡略されていますが、説明など同じ内容が英語で書かれていますので、オランダ語が堪能でない、または宇宙語にしか聞こえないという方は(私もです^^;)必ずゲットしておきましょう。

 中はこんな感じ。

地図

 このパンフレットはこの地図に載っている庭の何処でも、三日間の間いつでも購入可能です。自分がスタートするぞ!と決めた庭にほてほてと行って、お金を払ってこのパンフレットを受け取れば準備は完了です。後はひたすら歩くだけ(笑)。簡単でしょ?

(英語版パンフレットは個人の庭など小規模なところでは置いていないようです。確実なのは後述するHotel Pulitzerや各ミュージアム系建物。もしパンフレットを購入したところで置いていないようなら、他の場所でも見つけたら「これちょーだい」とごねて下さい・・って、ごねなくてもくれますけどね。(苦笑)

■管理人的ベストフォー

 さて、あとはひたすら歩き回って庭を見学するだけなんですけど、これが結構広範囲なんですね。だいたい半日もすれば疲労困憊、全部制覇するのは至難の技です。私も昨年は全部クリアするのに丸々二日かかりました。(いや、私の体力の問題だけかもしれませんけどね。)

 そこで、一人一人お好みはあるでしょうが、私の超個人的”絶対に見たほうがいいよー”ベストフォーをご紹介しましょう。 なぜに四つという中途半端な数字かとは聞かないで下さい。(単に絞りきれなかっただけです)
え?画像ですか?ホントは個人的な場所の画像は載せたくないのですが、あまりに要望を多く頂いたのでこそっと・・・

第四位 地図ナンバー20番
ここはオランダ系銀行のオフィスです。入ると拭きぬけも気持ちいいお洒落な建物で、それだけでもここにお勤めの方は羨ましいなあ、と涎が出そうになりますが、庭に出るともっと涎と溜息の嵐になります。(汚いよ)
どちらかというと整然と整備された庭には木陰のベンチあり、池もあり、多分会議室か休憩室と思われるサンルームのごとき建物もあります。
こんなところでお仕事したら、能率も上がりそうでいいですね。

第三位 地図ナンバー1番
ここはちょっと変っています。周囲をぐるりと長屋風の家に囲まれた公園みたいな庭です。各家の入り口も庭に面していて、多分ここで井戸端会議などをのんびりしていたんではないかと推測されます。真中にある古いポンプが時間の流れを感じさせますよ。
夕方などそこの方だろうおばあちゃんなどがのんびりベンチでお喋りしているのなんかも、なんともいい雰囲気なんですよ。

第二位 地図ナンバー19番
入り口は大きなガレージで、こんなところに庭があるんかいっ!と突っ込みたくなるところですが、いえいえ入れば目を丸くすること請け合いです。
ここの特徴はいくつかの庭が繋がっていて、それぞれに趣があること。一番大きな庭には大きな池もありハスの花がきれいです。オープンガーデンの週末には、無料の演奏や隣接しているギャラリーの販売などもあり、賑やかですよ。

第一位 地図ナンバー4番
ここはまさに秘密の花園。単なる集合住宅の入り口のようなドアを抜ければ、そこにあるのはまさに「ガーデン」。こんな庭があったらそりゃ私なんか絶対終日外に出かけたりしませんね。
花に囲まれたベンチやバラのアーチなど、羨ましいを通り越して憧れます。はああ。

そうそう、ここは高い建物に囲まれていて、上を見上げればなんとも羨ましいロケーションのベランダや屋上に作られた庭なんかも見えますので、忘れずに見上げてぷるぷるしてね。


■無料の船で運河ツアー

 昨年せっせと歩き回っている時に、時々見かけた船の時間割ポスター。噂によるとHotel Pulitzer(地図ナンバー3番)の通常はゲスト送迎用の船をこの三日間だけ無料で誰でも利用させているということなので、よし、今年は絶対乗ってみるぞと気合も新たに探してみました。
まあ、結論は気合入れるほど探しまわることも無かったんですが・・・・。(苦笑)

 この船は上に書いた通りHotel Pulitzerがサービスとして運用しているものです。基本的にガーデンツアーの人達の足代わりになるように運行されていて、ポスターにある時間にその場所で待っていれば誰でも無料で乗ることができます。歩き回って疲れたら、これを利用して楽チンに移動ってのもいいでしょう?(左上の画像を見てね)
中では簡易バーも営業しているので、ビールなど飲みながらのんびりっていうのもなかなかいいですね。

 ちなみにこのポスター、下の方に5Euroがどうとか書いてある(らしい)ので、それが乗船料だと勘違いしている人も多いようですが、これは単に広告で、Hotel Pulitzerのテラスカフェのお茶セットのお値段。船は無料ですから間違えないで下さいね。(あ、バーの料金は当然別ですから払ってね)
 この船、Hotel Pulitzerが運行しているということを知っている人も多く、Hotel Pulitzer前からはいつも必ず込みます。ゆっくり座りたかったら、逆向き、Hotel Pulitzerへ戻る方向のルートを狙う方が空いている傾向があるようです。時間帯的にも日曜の昼間などはかなり込むみたいですよ。

では、次回もお楽しみに!

※時期やインフォメーションは昨年の記事を参照して下さい。

ページトップへ戻ります


back to index
Copyright (c) 2002. oranda-seikatsu
All rights reserved since 31 May 2002