Rijks Museum オランダ国立美術館 (Amsterdam)

ガイドブックには載っていないRijks museumのお勧めポイントとは? (2002.Mar.25)
イラスト_2
 記念すべき(?)第一回です。

 うむむ何にしようかな・・・ということで、皆様お馴染みのRijks museum(アムステルダム国立美術館)です。
 そう、レンブラントの「夜警」であまりにも有名な美術館ですよね。

 えっ、そんなの何度も行ったし、今更目新しいものなんかないじゃん、と言わないで下さい。
 私も一人で、友達と、日本からの客人を連れて、と何度も行きまして「夜警」はもういいわい、という感想を持つ一人ですが、何回見ても良い!というお気に入りスポットもちゃーんとあったりするのです。

 今日はそれを紹介しようかいね、というわけなのでした。

 さて、訪れている方々を観察していると(わはは、悪趣味だなー)ほとんどの方、特に観光でいらした方は「夜警」のある二階をぐるっと見てそれで終わりという方が多いようです。
 もちろん、この二階部分は超有名作品の目白押しだし、デルフト陶器もあるしでそれもよろしいのですが、私的にはそれじゃあちょいともったいなくはないかいっ!といつも思うんですね。ここまで来たら是非一階にも時間を割いて頂きたい。

 「夜警」の前の大きなホール展示を通り抜け、そのままミュージアムショップの前を向かって左に曲がって(左ですよ、左)、はい、そのまま階段を下りて下さい。
 そうしたら入り口と逆の方へ向いてそのまま奥へ行きましょう。ちょっと階段を上がったら展示室179番の入り口にたどり着きます。

 ちょっとややこしいのでその前にフロアガイドをゲットしておいた方がいいかもしれませんが、なんとか部屋から部屋を通り抜けて展示室164番へたどり着いて下さい。そこが目的地です。

イラスト_1

 実はこの展示室164番は「Doll's House」の部屋です。

 ドールハウス?お人形の部屋なんて子供のおもちゃでしょ、なんて思ったら大間違い。
 ここにあるのは人の背丈以上もある立派なものが壁一杯に展示されています。こんなの本当に子供が遊びに使っていたのかぁ?と疑問を差し挟みたいほど細部まで良くできたすばらしいものです。
 一番大きなものの前には台が置いてありますので、是非登って隅々まで見て下さい。昔のオランダの豊かな家ってこんなになっていたんだ、とよくわかります。天井の梁や台所の道具なんかも見逃さないで下さい。食器だってちゃんとデルフト陶器になってます。

 さて、もう一つお勧めをご紹介しましょう。

 さっき通り抜けてきた道を戻って下さい。いろんな家具や天蓋ベッドや飾り時計なんかがありますがそれには目をくれず(くれてもいいけど)部屋を通り抜けてくると、展示室175番のあたりで目の前に大きな建物の模型のようなものが出現します。
 これはオランダ伝統のカナルハウスを模したドールハウス。窓から覗いて見て下さい。ちゃんと人もいますし、洗濯物までかかっている!いやあ、こんなものよく作ったもんだ、感心するよ。
 気をつけていないと通り過ぎてしまうかもしれません。忘れずに探してみて下さいね。

 それからおまけ情報。
 ミュージアムショップへ行くとこれらドールハウスのみの図録を売っていますよ。おみやげにいかがですか?
なんか回し者みたいなセリフだけど。

 では、また次回をお楽しみに!

イラスト_4

追記:

2002年5月にに再び訪れました。
建物を改装していたのは知っていたのですが、フロアガイドも新しくなっており、その中でHight Lights(ハイライト)として展示室164番「Doll's House」がピックアップされていました。えらい!
皆さんもチェックしてみてね。

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